- 市場価値
- 成果が評価されにくい
- 年収
- 上がりにくい
- 働き方
- 勤務時間はクライアントの都合による
- 市場価値
- 成長産業で、近年注目度が上がっている職種
- 年収
- 100万円アップ
- 働き方
- フレックスタイム制
――これまでの経歴を教えてください。
大学を卒業後、2021年に地元の会社に新卒で入社しました。仕事は高齢者に対する健康指導のインストラクターです。介護予防として、高齢者の筋力アップや痛めやすい膝・腰をケアする運動などを指導していました。その他、企業や役所などでも運動指導をすることもありましたね。
自分が考えた運動メニューに取り組んだ結果、「日常生活が楽になった」「膝の痛みが和らいだ」というお声をいただいたり、運動するようになって気持ちが晴れやかになったとお話いただいたりするのがやりがいでした。
5年・10年先を想像して不安を感じたのが転職のきっかけ
――転職を考えるきっかけはどのようなものだったのでしょうか?
入社して2,3年が経った頃に、プログラムの参加人数を増やしたり継続率アップに貢献したり、成果をあげることができました。しかし、自身の評価になかなか反映されにくいことが気になったんです。
フラットな職場環境の裏返しだと思いますが、役職の定義が明確にあるわけではなく、成果をストレートに評価する風土でもありませんでした。そのため、この先5年、10年を考えると不安になったのがきっかけです。
――仕事にやりがいを感じるなかで、転職活動に踏み出す迷いはありましたか?
実際に転職活動を始めようと決めたのは、地元の友人と久々に会って話したときです。友人は成果を出した分、しっかり評価を得て役職やポジションもどんどん上がっていました。会社によって制度や文化が違うと理解していても、このまま続けることへの不安が勝りました。
「転職先をどうやって決めるべきか」にもやもやを感じた
――どのように転職活動をスタートされましたか?
転職サービスに登録しました。ありがたいことに、転職エージェントで話を聞く前に数社の人事担当者と話す機会があったのですが、自身の経験では転職後も給料が変わらなさそうという現実を知りました。
「たまたまかな?」と思って、登録した転職エージェントで求人をいろいろ紹介してもらったところ、給料が上がる求人もありました。しかし、「給料だけで転職先を見ていいのだろうか…?」と疑問に感じて、もやもやしたまま応募するのも……と思って、エージェント経由でも応募はしなかったんです。
――もやもやをどうやって解消されたのでしょうか?
転職する前にスキルや知識を学べる環境を求めて、Webでいろいろ調べました。「スキルを学べるスクール」みたいに検索して、10個くらいサービスを紹介しているサイトでWorXを知りました。リスキリングと転職エージェントが一体になったサービスなら思うような転職活動ができそうと思い、無料カウンセリングを受けてみることにしたんです。
転職成功を本気で支援してもらえそうという期待
――WorXの印象を教えてください。
一番は後払いですね。他のサービスは先に全額支払うので、もし期待する内容と違ったらどうしよう、という不安がありました。その点、WorXは私が転職成功できなければ支払いが始まらないので、本気で支援してもらえそうだと思いました。
――WorXを利用する決め手は何でしたか?
3ヶ月間の学習期間でしっかり学べそうと思ったことです。話を聞くまではeラーニングで個人学習かなと思っていましたが、無料カウンセリングでロープレや実践的なテスト、選考対策があると知りました。
インプットはもちろんですが、アウトプットの機会が多く直接フィードバックをもらえる環境なら、学びを深められると思ってWorXに決めました。
成長を実感し、自信を持って転職活動を迎えられた
――実際にWorXで学習してみて、印象に残っていることはありますか?
ロープレが印象に残っています。聞かれたことに対してすぐに返答できなかったり、自分が思ったことを相手に伝わる言葉にできなかったり、戸惑いました。フィードバックで具体的な改善ポイントを教えていただき、回数をこなすなかでできるようになる実感を得られたので、焦ることなくやりとりできるようになりましたね。
――転職活動の準備や対策で印象に残っていることも教えてください。
印象的というより驚いたのが、転職準備の手厚さです。転職準備の面談回数がとても多く、本気で向き合っていただけたと思います。
例えば、自分では何気なく話していたことを深堀りしていただき、「これは石井さんの強みですよ。具体的なエピソードもあるので、いつでも話せるようにブラッシュアップしましょう。」といただきました。
面談を繰り返すにつれて、どんどん言語化が進み、転職の軸が明確になりました。自分だけだとここまで言語化できず、ふわっとした話で終わっただろうなと思います。
学びや教訓を行動にすることで内定を獲得
――転職活動で印象に残っていることはありますか?
面接のフィードバックで「暗記しているように見えた」「本音で話してほしかった」といただいたことで、意識が大きく変わった点です。
自分の言葉で伝える。どんな質問にも自信を持って答える。この2点をいつでもできるように準備すべきだと思ったんです。
――意識が変わったことの影響はありましたか?
WorXのサポートをフル活用して、準備万端と思えた状態で面接に臨むことを徹底しました。
実際、面接で「WorXで何を学んだか、入社後に生かせることはあるか」聞かれました。そのとき、自信をもって「ロープレでヒアリングやニーズの抽出、受け答えを実践できるようになりました」と伝えたのですが、面接でのやりとりを踏まえて納得していただけたんです。
なぜ志望度が高いのか、納得感のあるエピソードを話せるか、とことん準備したことで内定を獲得できたと思います。
キャリアアップ・待遇・働き方すべてが期待通りの転職を実現
――新たなキャリアについて教えてください。
ITシステムのカスタマーサクセスとして働いています。自社サービスを持っている会社ですし、近年注目度が上がっているカスタマーサクセスの仕事は、自分の市場価値を高められそうで、わくわくしています。
――転職で得られたことも教えてください。
一番は成長産業で市場価値を高められる環境で働けることです。加えて、年収が100万円ほど上がりましたし、フレックスタイム制で柔軟な働き方もできるので、満足しています。
――貴重なお話、ありがとうございました!