Case Study 親身なサポートで、転職活動の不安や緊張も乗り越えられた
Before
市場価値
ルーティン業務が中心で成長しにくい
年収
上がりにくい
働き方
出社
After
市場価値
先端技術を取り入れた、成長性の高い職種
年収
数十万円アップ
働き方
フルリモート

――これまでの経歴を教えてください。

2019年に美術系の大学を卒業後、建築関係の会社に新卒で入社しました。諸事情により短期で離職することになり、エネルギー系の会社に転職して営業事務として働いたことがコア経験です。

成長できる環境を求めていることに気づいたのが転職のきっかけ

――転職を考えるきっかけはどのようなものだったのでしょうか?

前職は伝統的な企業の社風と言いますか、インフラ関連ということもあってコツコツ積み重ねていくスタイルが主でした。そのため、営業事務の仕事も週単位・月単位・年単位で同じ業務を繰り返していたので、発展性のある仕事をしたいと思うようになったんです。

営業会社あるあるだと思いますが、バックオフィス系よりも営業組織を優先する環境だったこともあって、このまま続けていいのか考えるようになりました。

転職活動を始めたからこそ迷いが生じた

――どのように転職活動をスタートされましたか?

シンプルに、成長を実感しやすい業界、仕事に就きたいと思って転職活動をスタートしました。最初に大手転職サービスに登録したのですが、コア経験が事務系なので、紹介されるのもスカウトをいただくのも事務系の求人で、ちょっと違うと思ったことを覚えています。

このままでは希望が叶わないかもしれないと思って、スキルを身につけようとエンジニアスクールについて調べました。何社か無料のカウンセリングで話を聞いたものの、「高額な費用を払って本当にエンジニアを目指すのがいいの?」という迷いがあったので、決めきれずにいたんです。

――WorXに決めた理由を教えてください。

キャリアに迷っていたタイミングで、たまたまWorXの広告を見て無料カウンセリングを受けてみたところ、「あ、ここかもしれない」と思ったのが理由です。

無料カウンセリングで、エンジニアやマーケター、Salesforce関連の職種など、発展性のあるキャリアがいろいろあることを教えていただきました。また、私が求める環境や仕事をどう実現するか、にフォーカスしてお話いただけたこともあって、理解が深まる感覚があったので、WorXなら大丈夫そうと思いましたね。

自分と向き合うのは大変だが、価値のあること

――実際にWorXで学習してみて、印象に残っていることはありますか?

キャリア支援が印象深いです。担当いただいた藤原さんには、じっくり話を聞いてもらえました。メンタル的にしんどい時期もあったんですけど、常に親身に向き合ってくださり、私の転職成功を全力で実現しようとサポートいただけました。

――大変だったのはどのようなところでしたか?

自分のできることとできないことを言語化する部分ですね。できることは自信を持って話しやすい一方で、それが志望する企業に通じるかどうかはわかりません。「伝わるかな?評価してもらえるかな?」という不安がなかなか拭えず、精神的につらかったですね。

あと、私は事務系の職種だったので、定量的に目標の達成をアピールしにくかったのもあります。業務改善をなんとか定量的な成果に落とし込んだときに、納得感のある内容に磨き上げるのはけっこう苦労しました。

――それを乗り越えられたのはすごいことだと思います!

最終的に自信を持って話せるようになったのは、藤原さんのサポートが大きかったと思います。フレンドリーでどんどん話を引き出してもらえて、的確な指摘やこうすればいいという具体的なアドバイスのおかげかな、と。

メンタルが弱っていたときは、1週間休みましょうと言っていただいて、気持ちが少し軽くなりました。限界を超えないように調整しながらも、高いレベルの転職準備ができたのは本当に感謝しています。

念入りな準備のおかげで想定外の質問にも対応できた

――転職活動で印象に残っていることを教えてください。

面接で「緊張されていますね」と言われるくらい緊張していました。笑

ですが、念入りに準備して面接を迎えられたことで受け答えは自信を持ってできました。緊張したら全力を発揮できないかも、と思ったこともありましたが、そんなことはなかったのが印象に残っています。

――準備の大切さを実感されたんですね。

よく聞かれる質問に準備するのは当たり前ですが、転職の軸や将来やりたいこと、好きなことをしっかり磨くのも大切だと思いました。

ある企業の役員面接では、自己紹介した後は生成AIの発展や生成AIによって仕事がどう変わっていくかについて話して終わりました。生成AIに関心があって、使ったり調べたりしていなければきっと話せず不採用通知をもらっていたと思います。

どうしても想定外のことは起きるので、運を味方にできるよう日頃からアンテナを張っておくのも大切なんだと思いました。

先端技術に近いところで希望する仕事ができている

――転職した企業と仕事について教えてください。

業務コンサルタントをしています。案件によってやることは様々で、新商品の営業支援としてテストセールスに携わったり、バックオフィスの業務改善をサポートしたりしました。

また、生成AIやDXの仕事は大手企業がクライアントなので、全社的に活用したいオーダーに対して研修内容を考えたり、進捗度合いをモニタリングして次のステップを提案したりしています。

――転職で得られたことも教えてください。

取り扱う商材や提案する内容的にも、先端技術に近いところで仕事ができています。停滞感はなく、動きのある業界で成長につながる仕事をしている感覚があって、満足しています。フルリモートで体力的に楽になったのも大きいですね。

――WorXでの学習が生きたことはありますか?

営業事務から顧客とやりとりする仕事に転職したこともあって、営業ロープレで疑似体験できていたことが大きいです。BtoBの仕事での話し方や考え方の基礎を学べたのは、早期に立ち上がるのに役立ったなと感じています。

――貴重なお話、ありがとうございました!

WorXマーケティングチーム記事を書いた人
Share
  • X
  • LINE
  • Facebook
  • リンク

まずは無料webカウンセリング

未経験職種・業界への転職サポートのプロが最適なキャリアを完全無料で提案します。