Case Study キャリア面談で自分をさらけ出せたから、将来を見据えた転職が叶った
Before
市場価値
業界全体の成長性に不安がある
年収
満足している
働き方
安定して働ける
After
市場価値
キャリアの幅が広がる環境
年収
ほぼ据え置き
働き方
新しいことにチャレンジできる

――これまでの経歴を教えてください。

大学で専攻していたのが機械工学だったため、新卒で機械系のメーカーに入社しました。設計業務を約4年、その後マーケティング部に異動し、製品の販促やコンテンツ制作、展示会の出展、LPや広告周りなど、幅広く経験しました。

安定とチャレンジどちらを優先するか考えていた

――転職を考えるきっかけは何でしたか?

福利厚生も企業の業績も良く、社歴の長い社員が多いので、このまま続ければ安定して働けるイメージはありました。

ただ、業界全体で見たときに大きな伸びを期待することは難しいと感じていましたし、社内の年齢層が年々高くなっていることもあって、仕事を楽しみながら続けることができるか疑問を持つようになったんです。

新しいことにチャレンジする空気感が欲しいと思って、転職を検討することにしました。

――どのように転職活動を進められましたか?

転職サイトで求人を調べつつ、キャリアコーチングサービスとリスキリングサービスも見ました。

当時、転職を考えていたとはいっても、どんなキャリアを目指すのがいいか迷っていたんです。準備をして丁寧に決めていくタイプなのもあって、相談ができるサービスに安心感を覚えたためです。

無料のカウンセリングや面談を受けながら、どのような転職を目指すか、自分自身が安心して利用できそうか、イメージを持てるサービスを見定めていました。

転職成功へのステップをイメージできるサービスを探していた

――WorXに決めた理由を教えてください。

サービス内容の説明を聞いて、学習のプログラムがしっかりしていると感じたことです。未経験転職でも、ある程度の実力をつけた状態で転職できるかもしれないと思えたことが印象に残っています。

また、無料カウンセリングを担当いただいた藤原さんは、丁寧にお話を聞いてくださったうえに、「立見さん、大丈夫ですよ!」と背中を押してくださいました。サービスの利用どうこうではなく、私が転職成功を叶えることそのものを応援してもらえたと感じ、安心して任せられると思いWorXに決めました。[裕立1] 

転職成功への思いと学習の習慣化で成長を実感できた

――実際にWorXで学習してみて、印象に残っていることはありますか?

1つはロープレです。しっかりと準備して臨むことで、うまく話せるようになっていく実感を持てました。練習時間を確保し、録画を見ながらトレーニングを繰り返した経験は価値があったと思います。

もう1つは、Salesforceの学習です。そもそも「Salesforceとは?」からはじまり、どのような機能があり、実際に使えるようになるためのカリキュラムは密度が濃かったです。最終的にSalesforce認定アドミニストレーターの資格を取得できました。

――学習で工夫されたことはありますか?

学習の習慣づけです。週ごとの学習内容はけっこうなボリュームがあったので、ちゃんとやらないと終わらないという危機感がありました。

自分で毎日の学習計画をつくって、遅れないようにチェックしながら取り組み続けたことで、3ヶ月間やりきれたと思います。

――学習習慣を身につけられたポイントは何だったのでしょうか?

転職に対する覚悟だと思います。気合というか、「やるしかない!」という気持ちを原動力に、コツコツ取り組みました。最初は大変でしたが、毎日やるうちに習慣化できたので、苦には感じませんでしたね。

徹底した準備に裏打ちされた自信が大きな武器になった

――転職活動は大変でしたか?

本番よりも練習が大変でした。笑

面接官モードの藤原さんがつくる空気感は本番そのもので、少しでも気になる点があればズバッと突かれました。しかも、準備していなかった質問を織り交ぜてきて、けっこうきつかったです。

ただ、そのおかげでしっかりと面接対策をやりきれましたし、これ以上に厳しい面接はないという感覚があったので、自信を持って臨めました。

――準備で大切だったと思われるのはどういった点ですか?

言語化と棚卸しです。原体験やきっかけとなった出来事、その際にどう考えたか、などを考え続けました。セッション中に出てこなくても、移動中とかちょっとした時間に考えるようにしていたので、自己理解をしっかりしたうえで言語化を進められたと思います。

あと、セッション中は変に飾らず、さらけ出す方がいいです。WorXは私の転職成功に本気で向き合ってくれました。恥ずかしいとか言いたくないとかあるかもしれませんが、さらけ出すとしっかりと言語化を[裕立2] サポートしてもらえます。

信じてみようと思わせてくれるほど、熱量を持ってサポートいただけて良かったです。

満足度の高い転職に成功

――転職した企業と仕事について教えてください。

転職先は、[裕立3]  Webマーケティングを一気通貫で支援している企業です。担当部署では、お客様の顧客獲得後のCRM領域を[裕立4] 支援する仕事に就いています。顧客データを活用して次の売上をつくるために何が効果的か考え、提案[裕立5] から運用まで行うポジションです。

地方自治体のSNS運用支援[裕立6] やメーカーのブランディング支援、メールマーケティングのディレクションなどを担当しています。

――転職で得られたことも教えてください。

雰囲気や社内のコミュニケーションが良好ですし、会社が目指す方向性と自分のキャリアの方向性が合致しているのでやりがいある仕事ができています。

転職軸を明確にしていたので、自分にあった会社に転職できました。

――今後チャレンジしたいことはありますか?

やりたいことが多くて迷っているところです。

Salesforceに関するキャリアを突き詰める道、CRM領域の知見を増やしてエキスパートを目指す道、社内の教育や環境整備を進めるセールスイネーブルメントの道に興味があります。

――貴重なお話、ありがとうございました!

WorX マーケティングチーム記事を書いた人
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