Case Study 初めてのIT業界・BtoBの仕事にチャレンジ。システム導入を成功に導くカスタマーサクセスとして20社を担当。
Before
市場価値
BtoCの経験のみ
働き方
フル出社のシフト制勤務
After
市場価値
BtoBのスキルを身につけ、IT業界でのキャリアをスタート
働き方
土日祝休みで、リモートワークも可能

将来のライフプランも考えて、経験ゼロからIT業界へ

――IT業界に転職した理由やご自身のキャリアについて教えてください。

新卒で入社したのは、石川県にあるウエディング会社です。そこでウエディングプランナーを3年ほど経験しました。年間60組ものお客様を担当して、とてもやりがいある仕事だったと思います。その後、地元である京都に戻って、語学スクールの運営スタッフを2年ほど経験したというのが、これまでのキャリアです。

どちらの仕事もたくさんのお客様との出会いがあり、人と関わる仕事が好きだった私にとって楽しいものでした。でも、将来のことまで考えると不安もありました。「もっと自分の成長に貪欲にならないといけないのではないか」「いつか結婚や出産を経験しても、希望通りの仕事に復職できるのか」。

そんな悩みを抱えていた時に、先輩からWorXを教えてもらいました。先輩自身もWorXを通じた転職活動中で、その影響もあって受講を決めました。

――未経験からIT業界に転職されたわけですが、どんな準備をされましたか?

最初はITなんて自分には無理だと思っていました。自分はIT業界に向いているのか分からず、何よりも自分は必要とされる人材なのだろうか、といろいろ悩みました。勝手なイメージですが、ITの仕事はシステマチックに進んでいくものだと思っていて、IT業界そのものにも苦手意識があったんです。

これまで個人向けの仕事しかしてこなかった自分が、果たしてBtoBの業界でやっていけるのかも不安でした。そんな私を支えてくださったのが、WorXのキャリアサポートの方です。私の悩みや不安にきちんと耳を傾けて、何度も相談に乗ってくださいました。単に話を聞くだけでなくて、私の考えがポジティブな方向に向くように丁寧にサポートしてくださって、そのおかげで今の会社に転職できたと思っています。担当サポートの方には、本当に感謝しています。

システム導入を成功に導くのが、カスタマーサクセスのミッション

――現在の仕事や役割についてもお話をしていただけますか?

私の会社では、企業向けに経費精算システムを開発し、導入支援まで行っています。営業・カスタマーサクセス・戦略の3つの部門があり、私の所属はカスタマーサクセスです。

カスタマーサクセスのミッションは、新たに経費精算システムを導入するクライアントに対して、導入時の設定や運用をサポートすること。2ヶ月というサポート期間中に、クライアント社内でシステムがきちんと立ち上げでき、安定して運用できるまで責任を持って対応していきます。

――サポートには2ヶ月という期間が設けられているんですね。

クライアントの中には特にサポートを必要とされない企業もあれば、2ヶ月を越えてサポートを希望される企業もあります。クライアントの事業内容や業務フロー、組織規模によって経費精算システムの使い方や必要な機能はさまざまですから、導入時のサポートはとても重要です。

もし導入や立ち上げが上手くいかないようなら、クライアントに継続してシステムを使っていただけなくなります。同様に、導入から運用までに必要以上に時間がかかってもいけません。できるだけ早く立ち上げを成功させ、当社のシステムを有効に活用いただき、長期的な契約へとつなげていくのがカスタマーサクセスのミッションです。

お客様のかゆいところに手が届くサポートで、長期契約を獲得

――普段どんな点を意識しながら、カスタマーサクセスの仕事をされていますか?

当社のシステムには非常に多くの機能があり、しっかりと使いこなせば、どんな業界の企業でも有効に活用していただけます。問題は、豊富な機能を使いこなせるかどうか。どんなに優れた機能であっても、クライアントが「使いにくい」と感じてしまうと、長期の契約にいたりません。

だからこそ私たちカスタマーサクセスの存在が重要であり、常にお客様目線で物事を考えるようにしています。まずは最初のキックオフで、導入から立ち上げまでのスケジュールをクライアントと共有します。クライアントの中には、本当にシステム導入が上手くいくのかどうか不安を感じている方もいらっしゃいます。だからキックオフまでの準備がとても大切です。システムの機能について仮設検証という作業をじっくりと行い、どのように運用サポートを展開していくのかイメージしながら計画を立てていきます。

――仕事のやりがいと、逆に難しい部分を教えてください。

やりがいは、クライアントの導入・立ち上げが上手くいくことです。従来のシステムや清算のやり方に比べて業務改善ができたり、「〇〇さんのサポートですごく助かった」と言ってもらえたりすると、この仕事をやっていてよかったと思えます。

私たちのビジネスが提供するのはシステムですが、システムを使うのは人です。担当者の中にはITリテラシーが高くない方や中小企業の社長自身が経理を担当されているケースもあり、相手に寄り添ったコミュニケーションが欠かせません。カスタマーサクセスはシステムや機能に関する専門知識も求められますが、同じように人との関わり方、コミュニケーションを工夫するスキルが必要です。その部分で自分の強みが活かされています。

逆に大変な部分は、豊富な機能を覚えること。しかも、常に新しい機能が追加されたり、アップデートが頻繁にリリースされたりするので、ついていくのがやっとです。このあたりは、まだまだだなと感じる部分です。

自分らしい働き方に変わり、新しいことにもチャレンジできる

――転職して、自分の成長を感じるのはどんな時・どんな部分ですか?

カスタマーサクセスの経験はまだ浅いのですが、すでに20社ほどのクライアントを担当させてもらっていることには成長を感じます。自分の知識やスキルで、クライアントの社内業務の改善にしっかりと貢献したいです。

そうした成果がようやく出てきたので、自分の市場価値というか、誰に・どのように役立っているのかを実感できるようになりました。それまでは実感が全然持てなかったのですが、少しずつ成長を感じています。

――転職して、生活や働き方の面ではどんな変化がありましたか?

前職までは個人のお客様が相手の仕事でしたが、今は対法人の仕事なので、ワークスタイルもプライベートもガラッと変わりました。率直に言うと「こんなにホワイトな働き方があるんだ」という感想です。

オンとオフのメリハリがきちんとあって、休日に仕事のことを考えなくなりました。土・日・祝日が休みで、希望すればリモート勤務もできます。自分の時間が増えたので、今までは諦めていたことにもチャレンジしたいと思っています。

語学スクール時代にやっていた英語の勉強を再開したり、ボランティア活動にも参加したり。すでにバレーボールの社会人チームに加入しました。その一方で、勉強もしっかりと続けていきたいと思っています。WorXを通じて身に付けた学習習慣を忘れないようにしないといけませんね。

悩みや不安は、いつでも何でもWorXに相談して解決

――これからWorXを利用する方に、おすすめの転職準備などがあれば、ぜひ紹介してください。

まずは自分のキャリアの棚卸をするのがおすすめです。これまでにどんな仕事をして、その仕事を通じて何を学んできたのか。その一つひとつに、きっと意味があります。私はWorXのキャリアサポートの方にも手伝ってもらって、自分を振り返り見つめ直すことができました。

そうした中で、自分の中にあるホスピタリティや課題解決スキルを次の仕事に役立てたいと思うようになりました。それが今の仕事でも大いに役立っています。

――最後に、IT業界での活躍を目指すWorX受講生のみなさんにメッセージをお願いします。

私がWorXを受講していた時は、前職の仕事が忙しくて、なかなか転職準備に時間をさけませんでした。そんな私にもキャリアサポートの方は見放すようなことは一切なく、我慢強く支えてくださいました。まさに、二人三脚で取り組んだ転職活動です。時には、弱気な私の背中を押してくれて、それが今の結果につながったと思います。

そんな私のように、転職に不安を感じている方は、どんどんキャリアサポートの方を頼ってください。1人で悩み事を抱え込むのは良くありません。WorXには、何でも言えて、いつでも・どんなことでも頼れる人たちがいます。私も、みなさんの力になれることがあれば、喜んでサポートしたいと思っています。遠慮なく声をかけてください。

―――力強いメッセージをいただき、ありがとうございました。

WorX編集部記事を書いた人
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